ゆりみその日々サバイバル! 旧・三十路女の日々サバイバル!

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2年と4ヶ月の借金完済記録と一人暮らしの節約サバイバル生活実践記

引越後あれこれ

2006年10月下旬、さあ新居での生活が始まった。 と、旧宅の引き払いがまだだったので10月末日立会いに行ってきた。

敷金は返金されるのか

私の住んでる街では「敷金1・礼金0」が通常。 (2LDK以上になると敷2のケースが増える) 旧宅で おさめていた敷金は1か月分52,000円・・・ 期待していなかったがやっぱり返ってこなかった('A`)。

玄関・トイレ以外の壁全部張替え代金と相殺。

張替えで本当はもっと費用が掛かるが5,2000円より出た分は請求しません、との事。 少しだけ食い下がったら他の部屋の見積もり(業者の納品書)を見せてくれた。 こちらには1平米@1000円、と言っていたのが@850円になってるし。w ん、まあ・・3年ぐらいは喫煙してたし、確かに壁きたねえええ。し、 またゴチャゴチャと旧宅の管理会社と揉めるパワーも無く(引越疲れ) めんどくさいし、と相手の提示した条件(敷金と相殺、足は出ない)で納得してきた。

これで更に敷金で相殺以上の請求をされたらスイッチ入ってたと思うのだが、 相手もとても物腰の柔らかいおじさんだったし、 実際に他の部屋の壁張替え工事をしてるところを何度も見てるので納得。 (お金を取ったは良いが、工事をしない大家も多い。)

が、全国的にも賃貸物件の「原状回復義務」の問題で 正当に返してもらえるものも返してもらえない、というトラブルはよく聞く。

女性の場合、(どうせわかんないだろう)となめられる事も多いらしいので(特に若い女性) ぼったくられる前に、前もって勉強し知識を得ておくのも大事だし、 女性1人の場合、入居・退出の立会いの際には強面の男性を一緒に立たせておくのも一つの手だ聞きました。 (by不動産経験のある強面のw友人談)

私は 賃貸物件の「原状回復義務」に関してはこちらの本をもってます。

賃貸住宅の原状回復をめぐるトラブル事例とガイドライン

他にも敷金トラブル関係の本は色々出ています。 心配ならば1度目を通しておくのも良いと思います。

敷金返せ!―司法書士が教えます

敷金は全額返してもらいます!

今契約している賃貸は、壁紙は○年以上住んだら敷金の○%負担、と明確に書かれているので安心である。 (※長く住めば住むほど、負担が少なくなりある程度以上でゼロ円になる契約です。素晴らしい。)

引越し後の手続き

そして、引越後にやっておかねばならないことも忘れず。 面倒な手続きもパッパと一気にやってしまおう。

運転免許の住所変更
新住所の所轄の警察署又は運転免許センターで。
住民票の写しなど新住所を確認できる書類と運転免許証が必要。 詳しくは新住所の所轄の警察署又は運転免許センターのサイトで検索しよう。
住民票の転入届
同じ区内・市内であれば転居届け。引越後14日以内。
クレジットカードの住所変更
引越前に郵便局の転送手続きを終わらせておけば、うっかりしてても請求書は届く。 が、最近はネットで済ませることも出来るし忘れずやっておきたい。
銀行口座の住所変更
面倒だが忘れず。
プロバイダの住所変更
ネットで済ませられるので簡単v
その他
必要ならば印鑑登録、国民年金などの手続きも忘れずに。 新住所の区役所のHPに詳しく書いてあります。

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