借金持ちのクレジットカードを考える~クレカでキャッシング編
※当サイトには広告が含まれます※
私ゆりみそが平気で借金を重ねてきたその借金人生の中で、何とかサラ金と呼ばれる物に手を出さずに済んだ理由は、 何となく刷り込まれて来たその暗いイメージのおかげだと思います。
「サラ金」=「ヤ○ザ」=「一家離散」「逃亡」「雪だるま式」「ソープへ身売り」というイメージがすごく強かったので、そこだけは飛び超える事はありませんでした。
そう、1回借りたら最後、ソープなど身売りへ一直線と信じ込み、踏み込めなかったのです(笑)。
いや、ここだけの話いっそソープへでも・・と真剣に悩んだ事もあります。借金で悩んだ事のある女性なら、あるあるだと思います。。
でも、借金をしていた時に利用していたクレジットカードのキャッシングの利率も当時は27%とまあ、サラ金と呼ばれるものと似たようなものでした。 若かりし頃、遊ぶお金欲しさに簡単に、お気軽お手軽に頼っていたクレカのキャッシング。19歳でクレジットカードを初めて作ってから、30代半ばで借金を完済するまでは常に10~20万の借入れ残高がありました。
でもその当時に明細を見てもピンと来なかったのは若さゆえか、お金に対して無頓着すぎただけか、 「借りてるんだからちょっとぐらいの金利は仕方ない」とさえ思っていました。
その頃の若さゆえの根拠の無い自信が薄らぎ、将来に大きな不安を抱えた今 だからこそ見えてくるものがある(と自分の愚かさをすり替えてみる・汗)。 そんな自分の経験をふまえ、借金持ちのクレジットカード、特にクレジットカードでキャッシングをする事について書きます。
多重債務は金利の高いところから潰すのが鉄則
ここで金利計算 の方法を書いてみます。
借入残高 × 実質年率 ÷ 年間日数 × 利用日数 = 利息
当時、私ゆりみそが借りていたクレジットカードのキャッシング残高が30万として
30万×利率27%÷365×30日=6,658円(1月の利息)
私ゆりみその場合、月2万円の支払いのうち、なんと利息が6,658円、元金が13,342円しか減っていません。
借金に慣れているというか、借金が普通になっている人はこの数字を見てもピンと来ないかもしれません。 実際、私自身もピンと来ていなかったから30代も半ばになるまではキャッシングにに頼っていたのです。 もちろん、金利なんて気にした事も、利息も(ちょっとぐらいは仕方ないか)ぐらいにしか思っていませんでした。
ですが30代も半ばでようやく借金生活から脱出したいと考え始め、返済のために日々ちまちまと馴れない節約をしはじめたある日。
あるネット銀行のフリーローンが目に止まりました。金利は12.5%です。 ちょうどそのネット銀行の口座開設を申し込んだばかりで、届いた申込書にフリーローンの案内が同封されてきたのです。
そこでさすがに私も考えました。そして金利を比べてみました。 どれどr・・・・
- 利率27%のS社
- 30万×0.27=年間利息81,000円
- 利率12.5%のJ社
- 30万×0.125=年間利息37,500円
・・・・・・・・・
その差年間、43,500円!?
ちまちま電気代ケチるよりよっぽど効率的じゃないのぅあああああああ!!
・・・とやっとそこで気付いたのです。_| ̄|〇
もちろん、口座開設と一緒にそのフリーローンも申し込みました。
結果、与えられた枠は20万円だけでしたが目一杯の20万円を借り入れし、27%のS社の返済に充てました。そうした繰り返しで、まず一番金利が高いところを潰す作戦に出たのです。
その後、そのJ銀行は利率を12.5%→15%に上げたので、 また別の金利の安い所を探して借りて、を繰り返して一気に完済への道が縮まりました。 ここで金利の違いの大きさを身にしみて実感するようになったのです。
でも、新しい借り入れは諸刃の剣でもあります。覚悟を決めて、以下を守って、ミイラ取りがミイラにならないように気を付けましょう!
- 借りたお金は借換の為だけに使いましょう(これ鉄則)
- 出来ればリアルなお金、お札に触れる事なく振り込まれた銀行からすぐ振込銀行へ(1日でも早く!!!
- 1日分の利息も無駄にしないようにしましょう!
おすすめカードローンとその特典~キャッシング編~
-
[PR]
- 「SMBCグループ」のSMBCモビット★24時間受付!限度額800万円 おすすめ!
- 限度額 :1~800万円、貸付利率:3.0%~18.0%
多重債務は金利の高いところから潰すのが鉄則です。 上手に借り換えたりして返済金額と時間を圧縮しましょう!