ゆりみその日々サバイバル! 旧・三十路女の日々サバイバル!

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2年と4ヶ月の借金完済記録と一人暮らしの節約サバイバル生活実践記

国保・年金・市・道民税

※2015/2/4 年金修正・更新

08年10月からフリーランスとしてスタートした。 自営で独身、扶養家族も居ない私においしい控除は無いのだが払うもんは払わねばならぬ。 ただ、払うならば少しでもお得に、効率よく払いたい。 そんな私が会社を辞めてから色々調べたお得ポイントなど、今後の為にもまとめておきます。

国民健康保険

会社を辞めたあとの保険は、任意継続にするか、国保に入るか、どちらか二つに一つだ。 任意継続にした場合の金額は、単純に給与から引かれていた金額×2倍を目安にしたが 国保にした場合の金額は札幌市の国民健康保険ホームページで計算を見てもいまひとつわからない。 が、一般的に会社を辞めて1年目は任意継続の方が保険料が安くなるケースが多いようだ。

そこで、任意継続にほぼ決めていたが、とりあえずちゃんとした数字を見てから決めようと まずは 区役所保険年金課に前年の源泉徴収票を持参し、国保の金額を出してもらった。 計算はプロにおまかせvオウイェvオレ数学苦手v すると国保に加入した場合は年38万程度_| ̄|○餓死決定

その足で社会保険事務所に行き、任意継続の相談をする。 するとやはり国保よりも安く、また、任意継続の場合まとめて前納する事で割引になる制度があったので申し込む。 (前納できる期間は6ヶ月分か1年分で、途中で就職した場合は還付請求が出来る。) なので任意継続保険料は2009年3月分まで支払い済み。国保より安いから。 が、国保の金額は前年の所得で決まる=2008年の所得は前年に比べがくんと落ちるので 来年4月分以降は国保の方が絶対安いので2年目は国保に切替予定。(09年4月切替済み) ※任意保険は1日でも支払い日が遅れたら即・資格喪失となるので来年4月の支払いをストップ→資格喪失→国保加入で一件落着) そして、国保の方は減免措置、減額措置、分納、分割など払う意思があるのに払えない人の為に色々な制度がある。 私も来年は色々様子を見つつ、相談に行くかもしれないから覚えておこう_| ̄|○

国民年金

会社を辞めたら自分で国民年金に加入しなければならない。 保険料は一律月14,100円(平成19年度時点、平成21年度分は14,660円) 退職後私が選択したのは全額免除。平成20年3月~21年6月までの16か月分免除申請承認済みである。

免除申請のメリット

保険料の免除期間の部分は全額免除が3分の1保険料納付済み期間として計算される。
※平成21年3月以前は3分の1だが、平成21年4月以降は→2分の1になったようです。
通常2年過ぎたら追納出来ないが、免除申請していた場合は10年間は追納可能。
※3年目以降の追納は加算金が付くとの事、追納は出来れば2年以内を射程距離にする。
二年間は無利息で放っておけるので、どうせ払うなら定期に預け利子をつけた後に払う方法を私は選ぶことに。
※そんな余裕があるのかどうかは不明だが_| ̄|○

前納制度のメリット

そして 年金もクレカで払える(ポイント!)&1年分前納で割引になるので覚えておく。 また、平成26年4月から2年前納制度というさらにお得な制度も始まった!

ここで前納方法による割引金額の違いを比較してみた。

  • 私がポイント狙いで集中して使用している楽天カードで比較
  • 平成27年分で計算・比較
※1年分を前納する場合
現金納付/カード納付 1年分の保険料 183,760円 1年分の割引額 3,320円割引
口座振替 1年分の保険料 183,160円 1年分の割引額 3,920円割引

こう見ると口座振替が600円分得だけど、 楽天カード払いだと1,837円分(100円で1P)つくので

  • 一年分の割引額3,320円+1,837円分のポイント=総割引額5,157円

すると1年前納の場合は楽天カードが1番お得に!

が、平成26年4月から2年前納制度というさらにお得な制度も始まったのでメモメモ。 こちらは残念ながら支払いは口座振替のみです。

口座振替2年前納(平成27年4月) 2年分の保険料 366,840円(2年分) 1年分の割引額 15,360円割引 (2年分)
  • 27年度保険料15,590円×12カ月+28年度保険料16,260円×12カ月=382,200円
  • 382,200円-15,360円=366,840円

最新情報や手続き方法などは日本年金機構ホームページでご確認下さい!

ゆりみそおすすめ!楽天カード

市・道民税

これは前納とか一括払いで安くなる制度は無いらしい。(※ゆりみそ調べ) 会社員だった頃、2007年度の住民税は147,800円、2008年度は225,800円_| ̄|○ しかしこれも今年の所得がアレなのでw来年はガクンと下がるだろう_| ̄|○ そして、去年までは納付書が届くまで金額がわからなくてビクビクしていたが 調べると個人住民税計算シミュレーション出来るページがあった。 これで来年以降は前もって金額を大体把握できるだろうし、それにより心構えも出来るだろう。

と、こんな感じでこれらの節約のポイントは、今のところ前納制をうまく使う事である、といえるか。 あとは、これらは全て確定申告の際控除の対象になるので、払うタイミングなど考慮しつつ・・

参考リンク

参考本

フリーランスを代表して 申告と節税について教わってきました。

経費で落ちるレシート・落ちないレシート

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